研究計画
発想を転換して、海外学会のデッドラインから逆算して、実行可能な計画をすすめることにした。そのほうが、モチベーションがわく。コラボも精力的に展開することに。既存のノウハウを使えば、ゼロから始める途方もない時間をカットできる。フル装備の超弩級研究計画は、今のところ放棄。
目指すは、2009年アメリカ睡眠学会。2009年のシアトルに向けて始動、なんかスポーツ選手みたいだな。
発想を転換して、海外学会のデッドラインから逆算して、実行可能な計画をすすめることにした。そのほうが、モチベーションがわく。コラボも精力的に展開することに。既存のノウハウを使えば、ゼロから始める途方もない時間をカットできる。フル装備の超弩級研究計画は、今のところ放棄。
目指すは、2009年アメリカ睡眠学会。2009年のシアトルに向けて始動、なんかスポーツ選手みたいだな。
またしても、キーワード「Marquis Who's Who」でかなりのアクセス数。ドメインac.jpから、かなりの数のアクセスあり。旧帝大そろい踏み、それに僕の母校のドメインも2件あるな。今のところ、僕に実害も実益もナシ。あまりプライバシーは、書かない方がいいかも。以上、経過報告。
当ブログ1月12日で取り上げた、Marquis Who's Who、このワードがアクセス数ダントツのトップ。ということは、結構日本人にも案内が来ているってことだろうな。エントリーして、今のところ被害がないし、クレジット番号なんかも入れないんで、いいんじゃないかな。たしか締め切りは明日のはず。ちなみにアクセス第2位は、池袋大勝軒。
僕の論文がrejectされたPNAS(アメリカ科学アカデミー紀要)に、こんな論文が掲載された。今のところ、オンライン版のみ。
Marketing actions can modulate neural representations of experienced pleasantness PNAS
published January 14, 2008, 10.1073/pnas.0706929105
英語NGというかたは、asahi.comの記事をどーぞ、ウェブ魚拓です。
カリフォルニア工科大、通称CalTechは、西のMITと言われる名門。こんな研究してたんかいな。高級ワインほど満足感が高まり、脳の中心前頭前野が活性化されるんだと。こういう高等機能が前頭葉ってのは、僕でも予想はできるんだけど、日本でこんなことしたいって言っても、だれもついてこないだろうね。カネも出してくれないだろうし。
で、2年(以上?)安ワイン生活を強いられた僕の脳は、鈍化しているのって?いや、リーズナブルなワインを買うために、かなり苦労して頭使いましたぞ。酒屋の情報を、足で入手したり、口コミでゲットしたり。高いワインを喜んで飲んでいるひとより、相当脳を使ったと思うのですが。まあぜんぜん自慢にもなりません。
ずっと前に、「ワインと脳でなんか講演できませんかね?」と冗談で言われたことはあったが、そのときはウケるネタも思いつかず、難しいね、と答えていた。でも今は結構ネタが増えてきたので、「脳と人生が豊かになるワイン生活」「資格獲得のためのブレイン&ワインライフ」「脳が冴えるワインライフ」とか、話せるかも。でも、いかにもあやしいねぇ。
Marquis Who's Whoというところから、「あなたはめでたく”Marquis Who's Who in the World”にノミネートされました。なので31日までにプロフィールを送ってください(原文英語)」というメールが突然来た。フィッシング詐欺かと思ったが、WikipediaやGoogleで調べたところ、著名人の略歴を掲載した紳士録年鑑らしい。(Wikipediaの検索結果はこちら)
ただでプロモーションしてくれるみたいなものだから、喜んでウィザードに沿ってプロフィールを送信しておいた。資格記入欄があったけど、さすがに英検2級なんて書くわけにはいかないわな。書けるモノといえば英語論文ぐらいだが、まったく大したものではないので、恐れ入ります、って感じだね。HP表紙の右欄にはジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンなんて名前もあるが、いちおうは同じ土俵?のなかにいるというのが非現実的ですごい。
おそらく、ラボのだれかが冗談で推薦してくれたのかも。でも、ハーバードで論文出すと、オファーが来るのかな。とにかくだれにでも来るようなものなら、がっかりだね。スパムメールがいっぱい来そうだが、載せてもらうんだからありがたいと思わんと。
某名門工科大学ビジネススクールの講義をモグリで受講。ビジネススクールの友達が手引きしてくれた。写真は廊下からのチャールズ川。
お題は、「Consumer Behaviour」。ダンキンドーナツより少し高いお金を払ってスタバに行く理由は?、分割払いと一括払いではどう心理的に違うの?などなど。
そういえば患者が実際窓口で支払っているお金、あるいはどうしてこの患者さんはこのクリニックを選んだか、などに考察の甘かった自分が恥ずかしいくらい。
その後、スタバでアントレプレナーについての議論。業界の種類にかかわらず日本型組織では、いいところもあるけど今後厳しいという点で一致。しかしそこに努力とエネルギー、工夫でチャンスがあるかもしれない、とのこと。
うーん、日本の医療制度は既に崩壊中なので、やっぱりこういう変動期が逆にビジネスチャンスなんだろうか。
Harvard Affiliatesのなかで唯一の単科精神病院、McLean Hospital。全米でも1,2を誇る名門。友人が働いているので、遊びにいってみた。
Confidentialtyのため、写真はこれだけ。当然なかの写真はNG。
広大な敷地に、赤レンガのニューイングランド調で歴史を感じさせるボロ病棟が散在している。日本の(むかしの)単科精神病院もこういうのんびりしたところなので、なんとなく親しみがわいた。
医者もだいたい9-5時勤務、しかも外来は1日数人しかみない。当直明けで50人近くの外来と病棟をかけもっていた自分の自治体病院勤務のころのみじめさとは雲泥の違いだ。
しかしこの名門病院も財政難?から、広大な土地の一部を売却し始めている。やはり新自由主義で精神科が苦しいのはどうやら間違いないようだ。
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